べりこが行く!フランスワーホリ奮闘記

ワーホリinフランスをしているアラサーのブログです。のんべんだらりと綴ります。

善意との攻防

こんばんは。


今日はコロンビア人のお友達と夕方にお茶する予定でありました。

でもほんとは金曜日にお昼を一緒に取るはずだったのですが、昨日は彼女が体調を崩して今日になったのです。

で、今日は彼女から連絡がくるのを待っておりました。

そしたら、

「明日の朝九時にうちでご飯しない?」

というメールが来てですね。


⁉︎


ですよ。

彼女、明日はパリに行くと言っていたので、

「パリに行かないの⁉︎」

と聞くと、

「朝ご飯食べてから行く!」

とのこと。

なんだろうこれ…どんどん予定変わって明日の朝にやっぱ無理って言われるパターンじゃない…?

(ラテンの気質だから仕方ないかなと思っている)

と思ったのと、明日はお家を変えるのでややこしいなぁーということもあり、

「明日部屋を変えるから難しい。残念だけど」

と返事をしたらば、

「でもわたしは明日が都合がいいの」

ときたもんだ…

ええ…そう言われてもだね…汗

「明日の朝に出ることになってるから、無理だよー」

と頑張ってみると

「あなたがよければ、私のうちに滞在する?」

ときまして。

へ?いや、ん?

でもあなたは彼氏と息子と住んでるし、4人も過ごせるお家じゃないよね…?

「ありがとう。でも、いいのー」

「私たち一週間家をあけるから使えるよ」

う、うん…

でも私、水曜に帰るんだ…

「もし私が鍵を借りたら返すのがややこしいし、荷物もたくさんあるから駅(空港まで直結のトラムの駅)の近くの部屋に滞在するのがいいの」

「私は駅(メトロ)の近くに住んでるよ…鍵はポストに入れてくれたらいいし」

「でもお金払ってるし…」

「荷物が多いなら車で(彼氏が運転)迎えに行くよ!」

う、うん…えっと、うんと…

多分心からの親切で、別れを惜しんでくれてるのもあって…


根負け


「わかった。明日の朝九時にあなたの家にいく。それでいい?」

「泊まる?」

「いや、泊まらないよ。また明日ね」


というやり取りですこし疲れました←

私は予定を直前で変えるのがすごく苦手なんです。

ましてや、とってもありがたいけど、鍵をポストに入れるのもよろしくないしお金も払ってるしで。

なかなかこの感覚が伝わらないんですね。

文化の違いかなぁ。

とりあえず、明日はお友達と朝ごはんです…(あくまで予定)