私が歩けば何かにあたる
毎日表面張力並みに踏ん張っている(つもり)のでクリスマスカードも年賀状も用意していないべりこです。こんばんは。
イギリス二日目は、教えていただいたピカデリーサーカスのツーリストオフィスへ向かうため、ピカデリーサーカス駅へ。
…が。
分からない。
Googleマップで検索したのですが出てこない。
駅にも表示がなく、何者かによって剥がされた地図の成れの果てとしか思えないものしかなく。(経年劣化かもしれないけどそうとは思えない)
仕方ないので地上に出てみよう作戦。
なんかあるだろ。だってロンドンだぜ?
…ないんですけど。
これ、思い返せばあれだな。
パリで凱旋門行く時もこんなことしましたわ私。
学習能力とは。
で、うろうろしてみるも見つからずたまたま日本グッズ店にたどり着き、日本人店員さんに聞いてみる。
…わからないそうで。
(とっても親切でしたよ!)
ということで諦めて、Googleマップが指し示すセントポール大聖堂近くのツーリストオフィスに行くことに。
徒歩40分。
もうね、1時間以内なら歩けると思うようになりました。
人は逞しくなるものです←
とはいえ、流石にしんどさはあり、ぐったりしながらトラファルガー広場を見、なぞの日本食品店を見、書店のウォーターストーンズを少し覗き見。
いま思えばなぜハチャーズ行かなかったの?
(それは頭からすっぽり抜けていたから)
今、「ロンドン・書店」で検索したらハチャーズが出てきて、今その名を思い出しました。
キングズカレッジとかウエストミンスターの名を見たりしながらオフィスに到着。
地図、有料なんですね。
2.5ポンドほどで購入。
どうでもいいですが、ポンドじゃなく“パウンド”と発音していたので最初は意味がわかりませんでした。
日本の英語教育の不甲斐なさよ。
何かききたいことある?
とオフィスのマダムが聞いてくれたんですが、何も思いつかなかった。
頭が働いていなかった。
お礼を言っていっぱいとった無料のパンフと買った地図をカバンにしまう。
で。お昼ですよ。
たくさん見かけた日本食品店に唆され…
itsuというチェーン店に。
うどん!うどんが欲しいんや!
ということで、なぞのタイ風餃子うどんです。
お店のにいちゃんが、めちゃ感じ良かった。
注文したらパーフェクト!て言ってくれました。
でもね、開けたらこれですよ。
まあ、ほら、ね。
美味しいわけない←
しかし不思議に不味くない。
食べれはする。
醤油をかけてみたけどなんも変わらなかった。
焼け石に水。
とりあえず久し振りに温かいもの食べれたから良かった。
最近はね。物事の良い部分を見つけるのが早くなりましたよ。
で、食べたところで。片付けようにもどこ置いたらいいかわからずうーん🧐としていると、先ほどの店のお兄ちゃん。
「助けいる?」と。
持ってたトレイを持っていってくれました。
当然、さんきゅうべりーまっち!
(くやしい日本語発音)
店を出てどうしようかと思いましたが、無料だと知った大英博物館へ。
でかい。
でかすぎるわ。
どうしたらいいかわからず、取り敢えずエジプトの間を目指すことに。
ロゼッタストーンだー
でっけーエジプトの何かだー
あ、あし。エジプト型とかあるけど、この石像の足はエジプト型かしら?後で確認しよー。パシャ。
(足先の写真だけ撮るという謎の行動。しかもまだ確認してない)
疲れってこわい。
ロンドンは日が落ちるのが猛烈に早くて、なんとなく早く帰りたくて。
さっさと帰りました←
夕飯は宿近くのモリソンズ(チェーンスーパー)にてチンするだけのご飯をどさっと三夜分とイギリスハーゲンダッツ、朝ごはんのパン、ジュースを購入。
チンするご飯、3つで6ポンドだったんだもの。
宿に帰りチーン。
うん。わるくない。
そんな風にロンドン二日目は幕を閉じたのでした。